回転式
熱処理炉

特長
回転マッフルにより加熱物を均一に熱処理
使用温度 850℃
技術情報
高性能の工業炉でも、お客様の生産現場にマッチしていなければ、特性を活かすことはできません。お客様の工程に合わせた無駄のない熱処理システムをご提案いたします。
当社のパイロマックススーパーはガラス溶解工程で採用されております。

光ファイバーのコアとクラッドに対応する、2層構造のスート母材を生成します。このスート母材は、ガラス微粒子を堆積させることで作られます。
生成されたスート母材を焼結炉で加熱し、多孔質構造を緻密なガラス構造に変化させます。この工程では、1,400~1,600℃程度の高温で加熱することで、ガラス微粒子同士が融着し、透明なガラス母材が形成されます。
焼結されたガラス母材を、光ファイバーの線径に合わせて引き伸ばす工程です。この工程では、母材を加熱しながら引き伸ばすことで、光を伝送する細い光ファイバーが作られます。
当社のパイロマックススーパーは焼結工程で採用されております。

当社は半導体装置用の拡散炉にもパイロマックスヒーターとパイロマックススーパーを提供しております。



特長
回転マッフルにより加熱物を均一に熱処理
使用温度 850℃

特長
管内の雰囲気ガス加熱処理
使用温度 950℃

特長
熱処理条件確認用のテスト炉
使用温度 800℃

特長
管内の雰囲気ガス加熱処理
使用温度 950℃